赤坂氷川祭が終わって1週間が経ちました。
お祭りが終わると、秋の到来です。今年の氷川祭は規模は縮小されましたが、どしゃぶりの雨の中、迫力満点でした!
え?中止が中止!
最終日、祭のクライマックス神幸祭で、
赤坂通りを当町会のメンバーが巡行!
大きな神輿は宮神輿です。担ぐとガツンと来るものなのですが、今年は感染対策もあいまって、台車に乗せて巡行する、というものでした。
当町会は赤坂通りをはさんで位置するのですが、TBSから赤坂五丁目交番まで巡りました。
実はこの赤坂通りでの巡行は午後赤坂サカスをスタートするのですが、スタート直前になって強い雨が降り始め、「中止」の声が。
しかし、その「中止」が「中止」となり、祭は続行されることになりました。
みなさん、半纏はもうびしょ濡れです。でも、不思議と、寒気もなく、どちらかというと「気持ちがいい」、という声が上がっていた程でした。

3年ぶりに現れた宮神輿、
雨の中、迫力満点でした!
祭り最終日の神幸祭(9月18日)は雨の中、赤坂氷川神社からスタートしました。
この宮出しと、最後の宮入りのみ、担いだのですが、もうこの時は迫力満点でした!
木遣りという町火消し(赤坂は、ま組)の歌に導かれ、3年間ため込んだパワーがさく裂しました。
中央で担いでいるのは、渡部青年部長です。

もうひとつの祭りの主役は絶え間なく、
茜(あかね)囃子と町会山車
赤坂の中でも、当町会は様々な活動を行っています。そのひとつがこの茜囃子です。宵宮巡行、神幸祭、そして町内と3つの巡行、のべ7時間以上も絶え間なく(もちろん交代しながらですが)、町会山車の上で演奏を続けました。
(通常は、赤坂が誇る山車に乗って演奏します)
雨が凄いので、町会山車にはビニールの屋根と覆いがかけられました。

土砂降りの雨の中、ロープが重い!
町会山車で町内を巡る。
神幸祭終了後16:30頃から、町内山車で町内を巡ります。すでに朝10:00頃から歩いているので、この時にはもう、皆ヘトヘト。しかも、まさに土砂降りの中でした。
先頭で山車のロープを肩にかけているのは日ごろ91s(ナイワン)というお店でバーテンダーをしている女性(その左隣の女性はソムリエ)ですが、このロープがまた、水を吸ってとても重かったのだそうです。

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