イベント・年間行事
まさか、あかさかで?
まさか、東京のド真ん中、赤坂で??
びっくりされる方も多いようです。
住人、ここで働く人たち、強く関心を持っていただいている方々とのコミュニケーションの機会。
氷川祭、歳末パトロール(火の用心)は約300年も前から続いていると言われております。
これらは令和あるいは2021年の世となった今日でも活発に行われております。
その他、赤坂青山地区広域で行われる防災訓練や、会員限定の定例会もあります。
すべて、参加の強制は一切ありません。
皆さん忙しい中出来る範囲で。みんなでやると小さな参加で大きなイベントが動くことが実感されるのでとても楽しめるものと自負いたしております。
ほぼ毎年の金~土曜日
赤坂氷川祭
どなたでも
赤坂氷川神社
主催
どなたでも参加できますが、一言、町会員にお声かけください。
氷川神社を中心に、江都300年の歴史を持つ赤坂15町(江戸期においては21町だったようです)をまたぐ大イベントです。この日だけビジネス街、繁華街である赤坂がガラリと、伝統的な時間になります。
江戸期において、赤坂の祭は、全国祭番付では3番目とされておりました。
開催について「ほぼ毎年」とあるのはその年の状況によって行われないこともあるからです。
年によって、お神輿が出る年と山車(だし)が出る年とがあります。
お神輿の年では、赤坂15町15基の神輿(みこし)が登場し、赤坂じゅうを練り歩きます。当町会の神輿には毎年多くの方々が参加していただいております。
また、山車の年では、現在4基まで復元され、内、3基が稼働します。この山車は町会毎ではなく、赤坂の人たちが共同で運び歩きます。
この時期、赤坂秋祭りが開催され、赤坂じゅうがにぎわい、当町会の通りのひとつである赤坂中ノ町小路は会場のひとつです。
氷川祭終了後、「鉢洗い」と呼ばれる打ち上げの会が行われます。
歳末パトロール
火の用心
ほぼ毎年の12月27日~29日
どなたでも
当会主催
どなたでも参加できますが、一言、町会員にお声かけください。
「火の~~~よ~じん、さっしゃりやしょう!」
歳末恒例この声が、なかよんの夜を響き渡ります。
参加者は楽しみながら、町内コミュニケーションの一環としてもまわりますが、もちろん、町内の防犯防災を願い、呼びかけると言う重要な役割も担います。
この火の用心もやはり300年続いていると言われております。
落語「二番煎じ」では凍えるような寒さの中ですが、現代の火の用心はダウンジャケットやコートを着ながらです。
また、「二番煎じ」のように猪鍋(ししなべ)は出ませんが、代わりに地元飲食店の方のはからいで豚汁が振る舞われたりすることもあります(毎年確実にあるとは限りません)。
3日間を終えると、いよいよ、その翌々日は大晦日です。
定例会
奇数月の第一土曜日
会員限定
当会主催
各月で、会の運営、イベント・行事の役割分担などについて話し合うところです。
実は、このホームページも定例会で承認されて作成しております。
定例会では活発な議論が行われます。
定例会ときくと、出席必須のように聞こえるかもしれませんが、これも任意です。
でも会はまわります。何故?小さな参加、大きな成果が当会運営の基本方針だからです。