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令和6年・赤坂氷川祭ふりかえり①氷川山車

お祭りが終わると、一気に涼しくなるはずなのですが、このブログを書いている、10月5日の気温は摂氏24度です。まだ半袖でいられますね。


ところで!今年の氷川祭、なんと氷川山車が5本も出るという。。。

元々赤坂のお祭りは山車が中心だったそうです。

これは、赤坂氷川神社の社殿で納められている「祭礼山車行列額絵」での様子です。

Ⓒ赤坂氷川山車保存会

江戸時代に発行された「諸国御祭礼番附」によれば、赤坂氷川祭は東の4番目に位置すものでした。

当祭りで披露される山車は江戸型と呼ばれるもので、その特徴は江戸城門をくぐるために、上部にある人形が上下するからくりがあることです。


今の時代は心配なのは江戸の城門ではなくて市中張り巡らせる電線でして、このためにこの上下する山車の仕組みがとても役立っているわけです。


元々はこれくらい。赤坂五丁目交番直ぐ近くのスギ薬局が入るビルの3Fに達するくらいの高さがあります。

ⒸHARUYOSHI HOSONO

それとそこから住宅街である旧日大三高通りに入るため、人形をすっぽりとおろします。

ⒸHARUYOSHI HOSONO

ちなみに、iPhone14で撮影しているのにもかかわらず画質が悪いのは(補正してあります)、暑さでカメラがゆだったからでした。



ほんとね、江戸時代が伝わってるんですから、すごいことですよ。


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